「また肩こりがひどくなってきた」 「頭痛やめまいがぶり返している」 「慢性腰痛や坐骨神経痛が、また戻った気がする……」 「自律神経の乱れで、朝がどうしても起きづらい」
もし今、あなたがそんな状態にあるとしたら。 それは決して、あなたの身体が弱いからではありません。身体が**「呼吸を浅くして、必死にあなたを守ろうとしているサイン」**かもしれないのです。
■ なぜ「呼吸」がすべての不調に関係するのか?
不調を繰り返す方の多くは、無意識のうちに呼吸が浅くなっています。 呼吸が浅くなると、以下のような「内側の停滞」が起こります。
-
横隔膜(呼吸の主役)が硬くなる
-
肋骨のしなやかな動きが止まる
-
内臓への自然なマッサージ効果が失われる
すると脳は、酸素不足や内側の緊張を察知し、**「まだ安全ではない(守らなければ!)」**と判断します。その結果、次のような防御反応が全身に現れます。
-
首や肩を固める(慢性的な肩こり・首痛)
-
背中や腰を鎧のように守る(腰痛・ぎっくり腰の不安)
-
頭周辺を常に緊張させる(緊張型頭痛・めまい)
-
自律神経のオン・オフが効かなくなる(不眠・動悸・朝のだるさ)
■ 30秒でできる「呼吸のセルフチェック」
今、椅子に座ったままで構いません。ご自身の状態を確認してみましょう。
-
片手を胸に、もう片手をお腹に置く
-
鼻からゆっくり3回呼吸する
いかがでしょうか? 「胸ばかりが動いて、お腹がほとんど動かない」 もしそうなら、あなたの呼吸はかなり浅くなり、脳は常に「緊急事態モード」で身体を固めている可能性があります。
■ 大切なのは、やはり「整える順番」
当院が大切にしているのは、この連鎖を根本から解く順番です。
-
足元(地面を捉える土台を整える)
-
内側(呼吸・横隔膜の動きを取り戻す)
-
動き(全身がしなやかに連動する)
この順番で身体に余裕が生まれると、脳は初めて「もう守らなくても大丈夫だ」と安心します。 そうなれば、長年繰り返してきた肩こりや頭痛、腰痛や自律神経の不調も、自然と手放せる状態に変わっていきます。
次回の完結編では、**「では、良くなるために何を“やってはいけない”のか?」**についてお伝えします。
広島市南区で、慢性痛や自律神経の不調を本気で変えたい方は、一人で抱え込まずにかねこ整体院へご相談ください。